同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)のご使用前にお読みください
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)は腎虚による症状に用いられる漢方薬です。3世紀の初め、中国東漢時代の名医・張仲景の著した医学書「金匱要略(きんきようりゃく)」の中に、「腎気丸」として記載されている薬のことで、「八味丸」又は「八味地黄丸」の名称で、古くから用いられています。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)は北京同仁堂から造られた黒褐色の大蜜丸で、味が甘・苦です。金匱腎気丸は滋陰(潤し、冷やすカ(陰)を補充すること)、補腎(腎の機能を高めること)の作用があります。腎機能低下による疲れやすくて、尿量減少、または多尿でときに口渇がともなう頭痛、下肢痛、しびれ、頻尿、排尿困難、冷え症、むくみ、老人のかすみ目、かゆみなどに用いられます。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の成分
地黄(ぢおう)、山薬(さんやく)、山茱萸(さんしゅゆ)、茯苓(ぶくりょう)、牡丹皮(ぼたんぴ)、沢瀉(たくしゃ)、桂枝(けいし)、附子(ぶし)、牛膝(ごしつ)、 車前子(しゃぜんし)。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の効果
滋陰(潤し、冷やすカ(陰)を補充すること)、補腎(腎の機能を高めること)の作用があります。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の適応症
腎機能低下による疲れやすくて、尿量減少、または多尿でときに口渇がともなう頭痛、下肢痛、しびれ、頻尿、排尿困難、冷え症、むくみ、老人のかすみ目、かゆみなどに
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の用法・用量
1回1丸を1日2回、水まだはお湯で服用してください。
服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の使用上の注意
1、使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください。
また、必要な時に読めるように大切に保管してください。
2、用法・用量を厳守して下さい。
3、服用後、不快な症状を感じた場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。
4、妊娠又は妊娠していると思われる人は服用禁止です。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の使用効果には個人差があり、「第一漢方」が効果を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の保管及び取り扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
同仁堂金匱腎気丸(大蜜丸)の批準文号(製品認可番号)
国薬準字Z11020054
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