同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)のご使用前にお読みください
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)は、「六味地黄丸[ロクミジオウガン]」の成分 地黄・山薬・山茱萸・茯苓・沢瀉・牡丹皮に麦門冬[バクモンドウ]と五味子[ゴミシ]の二味を加え、八味にした処方です。中国では昔から老若男女を問わず広く用いられてきた有名な薬です。麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)は疲労・怠感、口やのどの渇き、腰や脚の痛み、夜間多尿に効果があります。
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の成分
五味子(ゴミシ)、麦門冬(バクモンドウ)、熟地黄(ジオウ)、山茱萸(サンシュユ)、山薬(サンヤク山芋)、茯苓(ブクリョウ)、牡丹皮(ボタンピ)、沢瀉(タクシャ)
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の効果
1.腎陰虚の症状に、乾咳・息切れ・口渇などの肺陰虚の症状を伴う方に用います。 2.老化に対する本治剤です。 3.補腎陰の六味丸に滋陰潤肺・平喘止咳の麦門冬・五味子を加え、肺腎陰虚の喘咳に適用させています。 4.肺や呼吸器官の機能回復と新陳代謝を促進し、根本から肺部や呼吸器官を改善します。 5.腎臓の補強効果もあります。 6.主薬は滋陰潤肺の麦門冬で気管支粘膜を潤し、滋腎斂肺の五味子で吸息中枢の興奮性を高め吸気性呼吸困難を緩解させます。 7.基本となる六味丸の効果を受継ぎ腰や脚の痛み、夜間多尿にも使用されます。
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の適応症
慢性呼吸器疾患、咽頭炎、糖尿病。気管支炎、喘息、肺結核、肺気腫、寝汗、耳鳴り、腰足の倦怠。
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の用法用量
1回1丸を一日2回、朝と夜の食後なるべく30分以内に、白湯で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の使用上の注意
1.妊娠又は妊娠していると思われる人は服用禁止です。 2.服薬中、酒や油っぽいものをなるべく食用しないでください。 3.使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください 4.用法・用量を厳守して下さい 5.服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師にご相談してください。 同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の使用効果には個人差があり、「第一漢方」が効果を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の保管及び取り扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります) (4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
同仁堂麦味地黄丸(八仙宝寿丸)(大蜜丸)の批準文号(製品認可番号)
国薬準字Z11021246 |