万里の長城の蘇州手刺繍です。中国手工芸の宝石と称される蘇州刺繍は、二千五百年も昔に蘇州で始まった中国四大刺繍のひとつ。シルクの布にシルクの糸で刺繍をする蘇州刺繍は、技巧の精密さ、品格、美しさを特徴とし、「世界最高峰の刺繍」として、欧米でも絶大な人気を博しています。 使用する高級絹糸は極めて細く、最も細いものは髪の毛の十分の一ほど。小さな図柄を表現するにもたいへんな時間を費やし、加えて0.1ミリの隙間もなく一糸ずつ丹念に縫い上げていくため、まさに気の遠くなるほどの根気を要する作業です。 【万里の長城】 世界遺産登録日:1987年 遺産種別:文化遺産 遺産所在地:中国北部 万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に渡り造成を重ねてきました。現存するものの大部分は、明代の建造で、総延長約6000キロの世界最大の城壁で、衛星写真でもはっきりと見ることができます。
【商品名】 |
万里の長城 |
【品質】 |
高級正絹蘇州手刺繍、検品済み、6〜8本高級蘇州手刺繍、検品済み、6〜8本(1本の絹糸は最多16本の微小な糸に割れます、刺繍する際、使ってる微小な糸の本数が少なければ少ないほど、求められる技術も高くなり、完成するまでの時間も長くなります。もちろんできた作品の値段も高くなります。最高級品は1〜4本です。) |
【刺繍本体】 |
57cm×168cm 表装済、額なし |
【表装後サイズ】 |
88cm×207cm |
【刺繍素材】 |
高光沢度の100%高級天然シルクを使用しております。 |
【土台素材】 |
混紡サテン |
配送上の問題のため、当店が預かっている蘇州手刺繍はすべて額(フレーム)なし、表装式のものになっています。メインの写真は額付きとなっていますが、あくまでも額を付けてからの刺繍のイメージを説明したいだけです。利用にあたっては、当社ホームページの編集目的を誤解されるおそれのないようお願いします。 詳しくは当店の蘇州手刺繍に関しての説明をクリックしてご参照ください。
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