エクストラスーパータダライズ特徴 エクストラスーパータダライズは勃起不全(ED)と早漏(PE)の症状を改善を目的とした医薬品です。 シアリスとプリリジーの2成分が複合した医薬品で黄色い丸型の錠剤が特徴です。 エクストラスーパータダライズはEDと早漏が同時に改善できることで、高い人気を誇っています。 エクストラスーパータダライズ効果 エクストラスーパータダライズの主成分であるタダラフィルは血管を拡張し、陰茎内部に流入する血液の量を増やして勃起を促します。効果の持続時間は最大36時間です。 ダポキセチンは脳内の神経伝達物質であるセロトニンを増やし、神経物質のノルアドレナリンを減らすことで、射精感を抑え早漏を防止します。 エクストラスーパータダライズ有効成分
タダラフィル/Tadalafil 40mg ダポキセチン/Dapoxetine 60mg エクストラスーパータダライズ服用のタイミング
エクストラスーパータダライズは空腹時で性行為の1時間前に服用するのが正しい飲み方です。 1度服用した後、次に服用する場合は24時間以上の間隔を空けるようにしてください。 推奨用量
初めて主成分であるタダラフィルを含む医薬品を服用される場合は10mgからの服用が推奨されています。 初めて主成分であるダポキセチンを含む医薬品を服用される場合は30mgからの服用が推奨されています。 食事の影響
エクストラスーパータダライズは服用の2時間前からは何も食べないことが推奨されています。 その理由として、エクストラスーパータダライズの主成分であるタダラフィルの吸収過程に関係があります。 タダラフィルは、腸から吸収されて体内の血液に巡っていきます。 胃に食べ物が入っていると、錠剤が腸に運ばれる前に胃で吸収されてしまいます。 また、服用前に脂質の多い食事などをしてしまうと、腸壁に食べ物の油などが付着してしまい、成分の吸収が悪くなってしまいます。 吸収が悪くなることで効き目が発揮されないことや効果が不十分になるといったことがあるため、空腹時の服用を心掛けるようにしてください。 なお、1度服用してから30分ほど経過すれば成分は吸収されるため、その後は好きなものを食べても問題ありません。 アルコールの影響
主成分であるダポキセチンはアルコールの副作用を強めるため、アルコールとの併用はしないようにしてください。アルコールを摂取する場合は、服用後1〜4時間が経過してからにしてください。 詳しい理由はわかっていませんが、アルコールとダポキセチンも脳内ホルモンのセロトニンやノルアドレナリンに作用する成分であるため、その相乗作用により、吐き気や動悸、頭痛、大量の発汗、悪酔い、ときには失神する場合があります。 エクストラスーパータダライズ副作用
主な副作用には、血管の拡張に伴う血圧の低下、目の充血、顔のほてり、動悸、鼻詰まり、頭痛、口の渇き、めまい、吐き気などがあげられます。これらは血管を広げる作用によるものとされており、性欲求によって、ペニスへ血流が強く流れると副作用も緩和します。 特異な症状 特異な症状として、青色のメガネをしているみたい、青と緑の区別がつかない、と異常な見え方をする視覚異常を生じることがあります。多くの場合は、一過性になため問題ありませんが、著しく視力が低下する場合には、非動脈炎性前部虚血性神経症(NAION)のリスクがあります。万が一、急激な視力低下や視力喪失といった症状が現れた場合には、眼科などで専門医に相談して下さい。 また、4時間以上痛みのある勃起状態が続いた場合には、持続勃起症(プリアピズム)の可能性があります。もし勃起が4時間以上続くようでしたら、直ちに医師の診察を受けてください。 エクストラスーパータダライズを服用できない方 ・心血管系障害(心臓または血管に生じる病気)があり、性行為が不適当と考えられる方 ・重度の肝機能障害のある方 ・低血圧の方、治療による管理がなされていない高血圧の方 ・脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある方など ・重度の狭心症や心筋梗塞の方 ・重度の心臓弁膜症の方 ・洞不全症候群の方 ・起立性低血圧や失神の既往歴がある方 ・うつ病や躁うつ病の方 ・てんかんの方 ・タダラフィルに対してアレルギー症状の既往歴のある方 ※服用の際は、医師の指示に従ってください。 |