陰茎に脂肪を注入する陰茎増大手術
陰茎増大手術はご自分の皮下脂肪(主にお腹)を脂肪吸引により採取し陰茎に注入することで平常時、勃起時を問わず陰茎が太くなりますので見た目がたくましくなり、性行為のパワ−アップになります。しかし、陰茎増大手術は、皮下脂肪が少ない痩せ型の体型の方は希望されてもできない人もいます。
特に寒いときや緊張したときなどは、陰茎が収縮しますが、勃起時に均等になるように脂肪を注入すると添え木のような効果で陰茎が収縮するのを抑える効果がありますので見た目の長さがでます。状態にもよりますが、長茎よりも効果的に長くなる場合もありお勧めの治療です。
陰茎増大手術の方法
陰茎増大手術は注入する脂肪を主に下腹部(おへその下)から吸引し、吸引した脂肪を生理食塩水にて洗浄し不純物を取り除き脂肪のみを注射器により陰茎に均等に注入していく手術です。
脂肪の注入量に関しては陰茎の大きさ等の状態によりますが、無理に注入すると脂肪融解が起こる場合があります。陰茎増大の効果に関しても注入方法、注入する層に大きく左右されます。経験豊富なクリニックで治療を受けて下さい。時間は30分程度です。
陰茎増大手術の効果
この手術を行うことにより、陰茎が太くなります。 手術前と比べて陰茎が縮みにくくなります。したがって、平常時の状態であっても、縮まない分だけ見かけ上は陰茎が長く見えることもありますが、決して長くする手術ではありません。
手術効果(どの程度太くなるか)については、個人差があります。例えば、もともとの太さ・皮膚のツッパリ感・縮み方によっても異なります。
また、どのくらいの脂肪細胞を吸引できるかにもよります。痩せていて皮下脂肪がほとんどない方や、がっちりしていてもほとんど筋肉で皮下脂肪がついていない方などは、皮下脂肪が十分採取できないことも考えられます。したがって、希望どおりの手術効果が得られにくいとお考え下さい。
亀頭部へ脂肪細胞の注入を行うことはできません。(亀頭部の増大を希望する場合には、コラーゲンの注射となります)
陰茎増大手術後の注意事項
脂肪吸引部及び陰茎(注入部)に形を整えるため包帯等がつきます。1週間は患部が濡れないようにシャワ−を浴びて下さい。7日目前後に包帯除去等をおこないます。
性交渉は1ヵ月後からとなります。アルコ−ルや激しい運動は1週間控えて下さい。直接患部に衝撃がなければ普段の生活やお仕事は当日より可能です。 |