膣外射精(ちつがいしゃせい)の危険性
膣外射精を好む人は、老若男女問わず結構多くいて、特に男性に多いようです。膣外射精を行う一番の理由は、コンドームを使用したくないと言うケースが殆どで、尚且つ妊娠もさせたくないし、したくないという場合に、膣外射精を行う場合が多いと思います。
そして、膣外射精は立派な避妊法だと思っている方も多いようですが、実は膣外射精は、スキン着用等と比べれば、明らかに失敗する危険性が高く、リスクの高い避妊法だとも言えます。
膣外射精を行うセックスの場合は、生でセックスしているため、快感はコンドームなどを使用した時より、はるかに強いと言えます。
そして、その快感に負けてしまい、膣外射精のタイミングを逃してしまうケースが多く、気がついたら避妊に失敗していたという場合もあります
完全に射精してなくても、挿入時刺激を受けることにより、少しづつ精子が放出していて、避妊に失敗したという場合もあります。
実際に膣外射精が失敗する確立は、20%近くに上るとされていて、一時的な快楽の為に、大きな代償を払わせられる場合もありますので、十分気をつけたほうが良いでしょう。
また、膣外射精とは異なりますが、パンティー妊娠もあるので注意が必要です。これはペッティングなどを行っている時に、男性が我慢できずに、パンティー越しに射精してしまうケースです。
当事者は、パンティー越しだから大丈夫だと思っているのですが、精子は布を通過する事が可能で、最悪は女性の体内まで到達する場合もあります。 |