正月中に、毎日宴会を繰り返した体は、思っている以上に疲れています。そのまま放置していると、体調維持が大変ではなく、最終的には本当に病気になってしまう事もあります。そうなる前に、しっかりと胃腸や体のケアをしておきましょう。
正月後の体調維持--疲れた胃腸をケアしよう
七草粥をご存じでしょうか。昔から、1月7日には、正月で荒れた胃をケアするために、七草を入れたおかゆを炊いて食べます。若い世代になり、食べない家庭も増えているようですが、今でもなお、その習慣が根強く残っています。
正月後の体調維持--一週間は禁酒、食事調整で整えましょう
疲れた体を休めるために、一週間は禁酒をしましょう。そして体からアルコールを一度抜きましょう。また、食べる量にも気を付けてください。そうすることで、胃腸の正常な動きが戻ってきます。
戻ってくるまでは、暴飲暴食を避け、できるだけアルコールを取らないように心がけましょう。あなた一人の体ではないのですから。
正月後の体調維持--お水をたくさん飲む
連日お酒の飲みすぎの日が続くと、その倍以上水分を摂らないと、体は餓死状態になってしまいます。そこで、朝から夜にかけて、1日最低でも1.5リットルは水分を摂りましょう。
人間の体のほとんどは水でできていますから、水をたくさん摂ることで体内の水分が入れ替わり、体内がリセットされます。尿がたくさん出てアルコール分や古い残尿も出してくれますので、すっきりです。また、水分を摂ることは、お肌にもよいことです。
疲れてしまった胃腸や体も、これからに向けた万全にしましょう。
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