中国江南の春景色です。額の彫刻部が丁寧に仕上げされて,表と裏の両面から刺繍の美しさを楽しめる手芸高級置物です。 中国には「四大刺繍」があり、その中でも蘇州の刺繍がとても有名です。蘇州の刺繍は「両面刺繍」と呼ばれ、裏と表の両方から模様を楽しむことができます。刺繍には絹糸をほぐして繊維状にしたものを使用しており、その滑らかで繊細な技法で作られる刺繍は、他の刺繍法とは比べ物になりません。 二千年以上前の春秋戦国時代にはすでに刺繍の原型が出来ていたと言われています。清の時代(17〜20世紀)には最盛期を迎え、皇帝や皇室用の最高級品として数多くの刺繍が作成され、その技法は現在も受け継がれています。 精巧で繊細な刺繍グッズは、見ているだけで癒されます!絹糸の絶妙な色合いと手触りを是非お楽しみください。
【商品名】 |
江南春色の置き物 |
【品質】 |
高級正絹蘇州両面刺繍、検品済み、表裏両面の模様や針法や色が全く同じに完成し、何千何万という結目と糸口を上手に隠して、両面とも鑑賞できるのが特徴。 |
【刺繍本体】 |
直径19cm |
【全体サイズ】 |
26cm×32cm |
【刺繍素材】 |
高光沢度の100%高級天然シルクを使用しております。 |
【土台素材】 |
木製 | |