美しい光沢を放つちりめん生地に、最高峰の技、蘇州刺繍で穏やかな意匠を施した、蘇州の風景です。蘇州刺繍は、中国4大刺繍の一つ。その精巧さは世界の刺繍の中でも最高レベルと評される蘇州刺繍は、最も細い糸は実に髪の毛の1/10。 色艶やかなシルク糸の種類は100色以上に及び、豊かなグラデーションを表現できます。刺繍の歴史は春秋時代にまでさかのぼります。美しい絹糸の光沢と、最高級の刺しの技が見事です。 刺繍独特の糸の輝きと気品に満ちた彩は、最高級の品格を醸し出しております。 この図案は蘇州にある中国最長のアーチ型石橋。 橋の名前は「宝帯橋 ほうたいきょう・バオダイチャオ」と呼ばれています。 宝帯橋は小長橋とも呼ばれ、橋の長さは317メートル、幅は4メートルで、全部で53の拱(アーチ)があるそうです。これほどたくさんの拱をもつ石橋は、中国でも珍しいのだそうです。
【商品名】 |
蘇州宝帯 |
【品質】 |
高級正絹蘇州手刺繍、検品済み、6〜8本(1本の絹糸は最多16本の微小な糸に割れます、刺繍する際、使ってる微小な糸の本数が少なければ少ないほど、求められる技術も高くなり、完成するまでの時間も長くなります。もちろんできた作品の値段も高くなります。最高級品は1〜4本です。) |
【刺繍本体】 |
49cm×49cm 表装済、額なし |
【表装後サイズ】 |
73cm×73cm |
【刺繍素材】 |
高光沢度の100%高級天然シルクを使用しております。 |
【土台素材】 |
混紡サテン |
配送上の問題のため、当店が預かっている蘇州手刺繍はすべて額(フレーム)なし、表装式のものになっています。メインの写真は額付きとなっていますが、あくまでも額を付けてからの刺繍のイメージを説明したいだけです。利用にあたっては、当社ホームページの編集目的を誤解されるおそれのないようお願いします。 詳しくは当店の蘇州手刺繍に関しての説明をクリックしてご参照ください。
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