飲む目薬ー同仁堂漢方薬杞菊地黄丸
杞菊地黄丸商品紹介
この同仁堂漢方薬杞菊地黄丸は、中国の医学書「医級」に収載されている薬方です。日本でもよく知られている「六味地黄丸」に菊花と枸杞子を加えた処方で、目がかすむ、めまい、疲れにより目がまぶしい、視力減退などを伴う場合に用いられます。
同仁堂杞菊地黄丸効能:滋養腎臓、補養肝臓。肝臓、腎臓の陰虚による疲れやすくて、かすみ目、疲れ目、めまい、耳鳴り、光に嫌がり、風に涙、物をはっきり見えない、のぼせ、頭痛、顔・手足がほてり、排尿困難、頻尿、むくみ等に
この同仁堂杞菊地黄丸は、中国の医学書医級に収載されている薬方です。「飲む目薬」といわれています。疲れ目、目がかすむ、かすみ目、視力減退、白内障の予防などに効果的です。また、肝腎を補うので、不妊症に使うこともあります。
杞菊地黄丸の使用方法
1回8丸、1日3回。
杞菊地黄丸の成分
菊花、枸杞子など。
杞菊地黄丸の製造元
北京同仁堂
杞菊地黄丸の関連情報
目を酷使すると、血液を消耗する
中国医学では、目を酷使すると、血液を消耗すると考えます。すると、血液からの栄養を十分得られなくなるので、目が乾いたり、かすんだり、疲れやすくなったりします。さらに、血行障害を生じやすくなるので、肩や首筋の凝りや痛み、頭痛も伴うようになります。血液不足は精神、感情にも影響を及ぼし、イライラしやすくなったり、うつ気味になったりします。
加齢により血液と潤いが不足する
また、30代後半からは、細胞を潤す力も不足してくるので(陰血不足)、これらの回復はさらに遅くなります。目の疲労が続いて、目薬を頻繁に使わなければならなかったり、かすんでそれが取れなかったり、視力低下が進んだりします。体力的にも、疲労感が残るようになります。更年期には血液も老化します。赤血球の数はあっても働きが悪くなり、貧血でなくても血液不足の症状が現われるようになります。目の疲労とともに、体疲労と体の潤い不足(ほてり感、口の渇き、肌の乾燥など)を感じたら要注意。
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