同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の使用前にご読みください
同仁堂感冒清熱エキス剤は日本の「葛根湯」類に属します。この薬は風邪の初期症状の特に悪寒、微熱、筋肉のこわばりがあるときにとても有効です。 同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)は黄褐色の顆粒で、味が甘・微苦です。本商品は疏風(風の邪気を分散させる)、散寒(寒さの邪気を追い出す)、解表(発汗させること)、清熱(解熱)の作用があります。風邪(風寒風邪)による頭痛、微熱、悪寒、体のだるくて痛み、薄い水っぽい鼻水、咳き、口の渇きなどに用いられます。 同仁堂感冒清熱エキス剤はできる限りこの薬は午前中とお昼に飲むようにしましょう。高熱を伴うや夜に服用すると汗を大量にかき、水分を摂取しないでいると、脱水になりかねませんので、夜の服用は避けましょう。汗を大量にかいた場合は、しっかりと水分補給をするようにして下さい。服用前に、お湯で溶かし、その湯気を鼻で吸ってから服用すると効果が上がります。
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の成分
荊芥穂(けいがいすい)、薄荷(はっか)、防風(ぼうふう)、柴胡(さいこ)、桔梗(ききょう)、紫蘇葉(しそよう)、葛根(かっこん)、杏仁(きょうにん)、芦根(ろこん)、白芷(びゃくし)、紫花地丁(しかじちょう)、蔗糖(しょとう)。
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の効果・効能
疏風(風の邪気を分散させる)、散寒(寒さの邪気を追い出す)、解表(発汗させること)、清熱(解熱)の作用があります。
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の適応症
風邪(風寒風邪)による頭痛、微熱、悪寒、体のだるくて痛み、薄い水っぽい鼻水、咳き、口の渇きなどに
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の用法・用量
1回1包を一日2回。8歳以下は量を減らす。朝夕、食後30分後、白湯に溶かして飲みください。
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の使用上の注意
1、使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください 2、用法・用量を厳守して下さい。 3、服用後、不快な症状を感じた場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の使用効果には個人差があり、「第一漢方」が効果を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の保管及び取り扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります) (4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
同仁堂感冒清熱エキス剤(有糖)の批準文号(製品認可番号)
国薬準字Z11020361 |